INTERVIEW

Vol.2

ミスタードーナツ  TXGAおおたかの森ショップ
店長 金野さん

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Vol.2

復職を決めたのは、
楽しかったから。

Q.シモウサでの職歴は?

 東日本大震災の年にパートで入社したので、15年位になります。今はシモウサの社員としてミスタードーナツの店主をやっています。途中1年シモウサから離れていた時期があります。違うことにもチャレンジしてみたいと思って1回退職したんです。でもシモウサで働いていた時の方が、やっぱり楽しかったかな、っていうのがあったり、社長がその時に『最近どう?』っていう感じでよく連絡をくれて、「自分は今こういう感じなんです」っていう近況報告を結構まめにしてたらやっぱり一緒に働きたいっていう気持ちがすごい強くなって、「また働きたいです!」と言ってまた、お世話になることになりました。

Q.復職できる会社はめずらしいのでは?

 本当にありがたいことだと思います。社長のお父さま(会長)、お母さまにも良くしてもらってて、退職する最後の日に食事に連れていってもらったりしました。その時は、まだお父さまが社長で、『息子を早く社長にしたいんだよね』と仰っていたのがずっと頭に残っていて、それだったら私がお店に入ったら後押しできるのかなって思ったんです。何か力になりたいっていう気持ちがすごく強かったんですよね。
 今でも会長がよくお店に足を運んでくださるし、みんなで経営してるっていう感じがしています。

マネージャー千葉さん、川上社長と

Q.そういう所はシモウサの良い所ですよね。社長のご両親も社員さんを見守ってくれている。

 なにか物を取りにご自宅に伺うと、社長のお母さまが『上がって』と言ってお菓子とか出してくれたりとか。女性のちょっとした心遣いっていうか、それってやっぱり大きいんですね。毎週日曜日になるとご夫婦で来てくださって、『いつもありがとうございます』と言ってくださるのが嬉しいんです。

Q.そういう心遣いが社風になっている感じがします。学生アルバイトさんにも良い影響を与えているようですね。

 学生アルバイトさんの定着率が良いのもそういう魅力があるからかもしれません。ほとんどの方が高校生に入って大学卒業までとか、大学一年で入った方もみんな卒業するまでは残ってくれます。定着してる子は成長しますね。シフトマネジャーっていう学生アルバイトさんが2名いるのですが、彼らがみんなを成長させようと頑張ってくれています。
 私は人に話すのが苦手なので、「お店はこういう風にしていきたいです」とかうまく言えない私の気持ちを汲み取って、みんなに伝えてくれてるので、ありがたい存在です。
 最初の頃は新商品は販売数で全国1位取りましょうっていう目標を掲げてやっていました。
新商品1位だけじゃなくて売り上げも全国1位を取りたいし、接客とかサービス面も1位取りたいよねっていうのでちょっとずつ前に進んでいるような気がします。

Q.今在籍している学生さんに入社してもらいたいのでは?

 アルバイトさんにもぜひ社員になってもらいたいと思っています。私たちの方でも、入ってくれた後にどういう風に続けてもらえるかっていうことを、しっかり考えなければならないと思いますね。電話も取れないっていう子が、電話を取れるようにするだけでも、結構色んなことを考えなきゃならない。自分たちが当たり前に出来る事でもひとつひとつ丁寧に根気強く教えていかないといけない。

商品やサービスのクオリティチェックも欠かせない

Q.どういう所が大変だと思いますか?

 業務内容も結構多いですし、時間も店舗によっては朝3時から製造して閉店時間は夜の10時で、その中のどこで働くのか。労働時間については規制もあるので、無茶苦茶にはならないですけど、変則にはならざるを得ないですからね。サービス業だから土日休めないのかなとか、お給料だけで仕事を選んだりってなると、難しいんじゃないかなって思います。最近、20代で社員になった子を見ていると、一緒に働いている年齢が幅広いからそこは、大変かなと思うけどすごく頑張っていて、そういう前例ができてきたから、若い子でも働きやすくなるんじゃないかなとは思います。
 私自身シモウサだったらずっと働けるかなって感じているので、仕事を探している人がいたら入りなよって言っているんです。すごく楽しいっていうのは、辛い時でもみんなと一緒に乗り越えられるってことなんだと思います。

Q.《一緒に働く仲間》が大事だってことですね。そんな仲間と一緒にいる職場の雰囲気はどんな感じですか?

 うちはアットホームな雰囲気で楽しく働いています。社長はもっと会社を大きくしたいとか、地域のためにいろんなことをやっていきたいって考えてる、そこについていこうと思ったら、自分も成長しなきゃいけない、みんなと一緒に成長していこうってことになるじゃないですか
 未経験のことも一緒に経験することで成長していきます。できなかったことができるようになって喜びを感じ、さらにできるようになりたい!となっていく。この繰り返しで社長のなりたい姿に近づいていけているような気がします。

Q.入社前と今では何か変わりましたか?

 今のままで働き続けられればそれでいいって方もいますが、私は割とチャレンジしたい方なのか、色々やらせてもらって経験を積むことができました。チャレンジしたい事あれば、それをやらせてくれる風土がある会社だな、思います。
 私はアルバイトに行ったら、気がついたらシモウサの社員になっていて、でも、この会社はいい会社だな、この会社のためにもっとやりたいなとか、地域のためにとか、この会社が目指しているものに対して、自分ももっとコミットしていきたいなっていう方向に徐々に変化していきました。そういう風に成長ができるんであれば、そこをとにかく研ぎ澄ませていって、それがブランディングになっていくんじゃないかなと思ってます。

Q.将来に向けて一言お願いします。

 若い人たちは柔軟な見方で、問題解決を全然違う角度からできるっていう可能性がありますよね。問題課題さえ共有できれば、ポンとなんかどっかで出てくるかもしれない。だから一人に大変なことが追いかぶさっていくっていうことじゃなくて、もっと、みんなで分かち合って、みんなが愉しい、求職者の人たちも喜んで働きたい、この地域のために役立ちたいという大きな枠組みの会社になるんだと思いました。
 定年までは働きたいなと思うんですけど、体力的に持つからどうかなみたいな。意外にミスタードーナツは体力勝負なんですよね。とにかく一日一日、定年まで続けて行きたいです!

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